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ラジオ

      2018/03/26

八月も終わってしまう。
今年はラジオ体操に行くこども達の声が、例年に比べて
あまり聞こえなかったような気がする。

小学生の頃は夏休みのラジオ体操を休むのは、
お盆で留守にしていた時だけだった。
二学期が始まる9月1日に、このラジオ体操出席簿を
先生に提出するのだが、出席のハンコが全部埋まっていないと、
まるで学校をサボったように 後ろめたいものがあった。
私が 「真面目な子」ではなく、みんなそうだった。
 だから、ラジオ体操の歌は今でもそらで歌えるし、第二体操もバッチリ!

高学年はハンコを押す係りになれるので、こっそりと兄弟に
休んだ日のもハンコを押してもらった友達もいた。
自分が高学年になると、ズルをすることはできない。
低学年の手前、早めに行ってラジオの周波数を合わせて用意をしていた。

ラジオの周波数を合わせるうちに知らない言語の放送があるのを
知ったのはこの時。 
 おそらく韓国とか、ソビエト連邦(古ッ) あたりの言葉だったろう。

中学生になると、英語学習の為ラジオのNHK教育放送で聞きなさいと
教師から指示された。
貯めていたお年玉を足して、周波数をいちいち合わせなくとも
ボタンで設定できて録音もできる 「ラジカセ」 を購入してもらった時はもう、
嬉しくて、うれしくて。 
 当時の「ラジカセ」は、今でいう i-Podみたいに流行っていた。
でも、録音するのは そのころ人気がでてきたフォークソングがほとんど。
井上陽水とか、かぐや姫。洋楽では、カーペンターズやビートルズ等々。
英会話講座を録音するはずだったのに、全くもって親を裏切っていた。
 
中学生では レコードもカセットテープも小遣いではそう頻繁に買えなくて、
いつもテープを準備していて、録りたい曲がラジオで流れるやいなや、
録音ボタンを 「カチッ」。
が、DJのおしゃべりが入ってしまったり、途中で曲が終わってしまったり…。
お気に入りはテープが ビョ~ンと伸びてしまうほど何度も聞いていた。
テレビ放送も音だけは入る局があったので、見せてもらえない歌番組とか
バラエティをイヤホンをつけて、勉強するふりして聞いていた。

高校時代は、コッキーポップやオールナイトニッポンを聞いていた。
中島みゆき、サザン、甲斐バンド、チューリップ、オフコース、大滝詠一、
荒井由美、グレープ、松山千春、 枚挙に暇が無い。

ラジオは青春時代の貴重なアイテムだった。
今は、携帯電話とパソコンだけど。
音だけなので想像の世界が広がっていった。
  (いや、妄想だったのかもしれないけど)
ラジオを聞いて、きっとこのアーティストはカッコイイに違いないぞ!と
思っていたら、ビジュアル的にはイマイチだったことも…。 (余計なお世話だが)
でも、心に響く曲や、共感できる歌詞はこの頃のものが多いと思う。

視覚に惑わされないっていうのも、たまにはいいかもしれない。

                                      BY大奥

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